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【修理日誌 番外編!?】自作パソコンもZOAにおまかせ!!~中編~
2017.12.09

こんにちは。ZOA修理担当です。

本当に本当に番外編が続いてしまっています。何やらDOS/Vパーツ担当者の陰謀を感じているのですが…。それはさておき、先週に引き続きまして自作パソコンの組立風景をお伝えしますね。マザーボードにCPUとクーラー、メモリをセットしてBIOS起動を確認しましたので、いよいよケースへの組付けからです!

今回依頼されたケースは「Scythe SIRIUS」です。サイドパネルはなんと全面強化ガラス。マル見えです。相当キレイに組み立てないと見栄えが…と不安にもなりますが、ケース裏面や下部に配線は隠し放題。意外とすんなり、美しく組めそうです。そしてフロントの3連FAN!! 何気にエアフローも良さそうです。

と言いつつ、先ずケースに取り付けるのは、電源ユニットですね。必須です。マザーボードを付けてからでは、手遅れになる配線箇所も有ります。それから、ユニット自体のエアフローも気にする必要があります。このケースは電源部が完全に仕切られており、底面にメッシュ=吸気があります。つまり、電源のFANは底面を向くように実装して、ユニット自体の冷却を下部だけで完結させるという構造になるわけですね。

そしてマザーボードを収めます。この段階のありがちな失敗として…

 ・リアI/Oパネルカバーを実装し忘れてしまう件。

 ・同じくパネルカバーの爪がポートをふさいでしまう件。

 ・マザーボードのマウンタを取り付け忘れて、電源入れたらショートしてしまう件。

などが挙げられます。もちろん数々のPCを組上げてきた熟練スタッフが組み立てますので、組立が不安な方はZOAにお任せ下さいね♪

そしてストレージはもちろん…

S・S・D!S・S・D!

WestrenDigitalの「Blue」シリーズです。ホントは爆速のm.2「Black」シリーズも検討したんですけど、このマザーの場合m.2スロットのヒートシンクが標準搭載なので、隠れちゃうんです。その点、2.5インチのBlueなら動作の安定感はもちろん、どうですかこのアピール感!「こんなこともあろうかと」ってくらいに文字の向きが合います。

もうお解りですね。そう、インスタ映え狙いです(笑)。

さて、このケース、このマザーにグラボを実装する…と聞いた修理担当、実は当初から一抹の不安を覚えておりました。以前似たような構成で組み立てた折、確かグラボが…。どうなることやら。今週はこのあたりで!まだまだ続きますよ♪

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