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MSI ゲーミングノート検討中の方必見!最新機種徹底比較します!
2020.03.25
はじめに
皆様はゲーミング用のパソコンを選ぶときにどうやって選んでますか?性能もありますが、やっぱり最初に見るのはメーカーではないでしょうか、今回はゲームをやりたくてゲーミングパソコンを買いたい、そんな中でも「MSI」に興味があるという方に向けての記事になります。
なのでこれからMSIのゲーミングでゲームを遊びたいと思っている方の参考になれば良いと思っています。
1、ゲーミングノートってどんなノートパソコン?】
ゲーミングノートとは
ゲーミングノートと呼べるようなパソコンは基本的にはグラフィックボードが付いているかどうかの違いで分けられることが多いです。
でも明確なのはメーカー側でゲーミングパソコンとして販売しているかどうか、実際ゲーミング用のブランドを持っているメーカーがほとんどなのでそれで見分けはつきます。
実際にメーカーがゲーミング用として作っているパソコンには高性能なCPU、多いメモリ、強いグラフィックボード、高性能な液晶(これは機種による)が乗っていることが条件になっています。
まあ実際にパソコンでゲームをやるので当たり前と言えば当たり前ですが。あと特徴的なのはパソコンの見た目ですね、デザインは見た目重視ないかにもゲーミング!といった感じの物が多いです。
通常のノートパソコンとの違い
通常のノートパソコンとの違いはゲームをやるのに必要なものがあるかどうかの違いが大きいです。ゲーミング用だったらグラフィックボードが乗っていて通常のパソコンには乗っていません。
最近だとCPU自体にグラフィックの性能を高めるものが乗っているものも出てきましたが、基本的にはその辺りの物だとゲームが出来ないわけではないですがパワー不足なのでゲーミングパソコンとは言えないでしょう。
あとは先ほども書きましたがメーカー側がゲーミング用のブランドとして出していることがほとんどなのでそれで見分けるのが一番楽でしょうか。
デスクトップ型ゲーミングPCとの違い
一番の違いとしてはデスクトップでのゲーミングパソコンとノートのゲーミング用だと根本的なマシンパワーが全然違います。
これは当たり前ではあるのですがノートとデスクトップでは本体のサイズも全然違いますし、ノートの場合限られた空間に最小限にした物を乗せなければいけないのでその分使えるパーツのサイズを抑え電力(直接マシンパワーに関わってきます)も変わってきます。
その分大きく空間を使えるデスクトップの方が必然的にパワーも強くなります。
ゲーミングノートのメリット
・持ち運んでゲームが遊べる
・小さいので場所を取らない
・そろえる機材が少なく済む
ノートの魅力はどこでもゲームが楽しめることですね。
例えば旅先のホテルとかでもネット回線さえあれば手軽に最適な環境で楽しめる、家の中でも移動が簡単に出来る、寝転がりながらもできるのは人によっては良いのでは、またこの一台だけ買えばあとはマウスを買う位で機材的には揃ってしまうので色々あると邪魔、と言う人はこっちの方が良いかもですね。
ゲーミングノートのデメリット
・自分のやりやすい環境にカスタマイズ出来ない
・スペック的な問題が出てしまう
・値段が高くなってしまう
・持ち運び用にしては重い
・すごく熱くなる
やはりガチでゲームをやるのであればノートだと少し分が悪い所が出てきてしまいます。
まずは環境を整える際にカスタマイズの幅が少ないことです、ゲームをやるときにはキーボードやモニター等もカスタマイズする人が多いですが、ノートだとそれが出来ません、なので自分好みのカスタマイズがしたい人にはあまりよくないかもですね。
あとはガッチガチにやる人ですが、一応ノートでもそこそこのスペックが出るゲーミングもありますが、値段が鬼のように高くなってしまいます、また持ち運びは一応できますが結構重いので人によっては少し大変かもしれません。
最近のは結構軽くなってる物もあるので、あまり気にならないかもしれませんが。
昨今のゲーミングノート
昔は今ほど良いものではありませんでした、そもそもノートパソコンという概念が生まれてから間もない時代はまだそもそもネットゲーム、PCでゲームと言うこと自体があまり浸透しておらず、
今ほど話題にもなっていなければ、酔狂な人しか遊んでいない時代でした。
何よりも当時の技術であの小さい箱に熱をしっかりと冷やせるだけのパーツも無ければ、バッテリーの駆動時間も短い、そんな時代です。
当時のハイエンドの需要といえばデザイナー等向けだったので、そもそも普通は選択肢に入らなかったですね。
最近ではゲーミングパソコンの需要は上がってきていて、特にここ最近は「e-スポーツ」が流行っていたり、youtubeなどでの実況者がゲームなどをしてそれを見た人たちがこぞってプレイをしたり等、どんどんプレイ人口が増えてきて、子供でも知っている時代です。
そうした背景があり今ではパソコンでゲームをするのは当たり前になってきています。
2、ゲーミングノートを選ぶポイント
ゲーミングパソコンを選ぶ時に注意したいのは、どのくらいのスペックがあれば自分がやりたいゲームをする為の基準を満たしているのか、どの位の品質でやりたいのか、今より必要スペックが上のゲームを今後やる予定はあるのか、この辺ですね、
特に重要なのはゲームの要求スペックで、とにかく遊べればいいのかという所です。
基本的にゲームには公式の要求スペックというものがあり、しかしこれには二種類あり、それが「必要最低限」のスペックと「推奨環境」の二つです。
前者の方は、とりあえずゲームが動かせて遊べる最低限のスペック、後者がゲームを快適に遊ぶのに必要な最低限のスペックになります。
その為買うときにはこのスペックよりも上を買うのが理想的です。スペックギリギリだと将来的にきつかったり、ゲーム側のアップデートで必要スペックが上がった時に手痛い打撃を食らいます。
これから大体のゲームは遊べるであろうスペックを少し書いていきたいと思います。あくまでも目安なので、買うときはやりたいゲームのスペックを事前に絶対に確認しましょう。
CPU:i5以上は必ず必要、AMD:RYZEN5以上(出来ればXの方)
パソコンの頭脳とも呼ばれているパーツで、ここで性能の殆どが決まります、その為ここの性能が高ければ高いほどゲームをやる上では有利になってきます。
でもグラフィックボードがの方が重要なんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、今ではCPUに負荷がかかるゲームも増えてきており、結構重要だったりします。
メモリ:理想は16GB妥協で8GB
特に最近のゲームはメモリ消費が大きく、推奨が16GBになっているゲームも多いです。その為積むのであれば出来れば16GB載せましょう。
ストレージ:SSD 500GB以上
ゲームによって必要な容量も大きく変わってきますが、ネットゲームならばそこまで膨大な容量は必要ないかも知れませんが、高グラフィックのオープンワールド系のゲームは特に重く、ひとつのゲームが60GB使うなんてことも普通にあるのでそこはしっかりと考慮しましょう。
グラフィック(GPU):RTX2060以上AMDRX5500XT以上
これがないと始まらない、ゲームを遊ぶ為の必須アイテムです。このグラボの性能が足りないとゲームが遊べないので、がっつりゲームをやる人は推奨スペックの一つ上を選びましょう。
まあ上の性能が最低限あればそこそこゲームは遊べると思います。
液晶:1920×1080(フルHD):リフレッシュレート60Hz以上
流石にフルHD以下なんてゲーミングノートはないのでこの辺はあんまり気にしなくてもいいと思います。
リフレッシュレートも物によっては144Hzとかありますが、普通にゲームやるのであればこだわる必要はありません。ガチでやるならこだわりましょう!
冷却性能:ノートPCクーラーは欲しいかも
ゲーム中は特にPCに負荷が掛かるのですごく熱くなります。これが結構パソコンが故障する原因でもあって、排熱処理が上手くいかないと非常にマズイのでやるときは排気口を塞がないように気を付けて、夏場は特に熱くなるので部屋の温度などにも気を配りましょう。
またウルトラハイエンドのマシンだとメチャデカイ排熱用の水冷クーラーなどが乗っているものもありますが、すごく重い上にめちゃ高いので、お金に余裕があるガチゲーマー向けですね。
3、ゲーム以外でも使える?ゲーミングノートのさまざまな用途
ゲーミングノートはこんな用途でも使える
ゲーミングパソコンはなにもゲームをするだけではありません、デザイナーの方や、仕事での活躍の場も多く、そういった用途でも非常に優秀です。
様々な用途①CAD
CAD等の3D関係の処理をする時にも非常に役に立ちます、というよりも必須の性能になります。
ただし2DCADの場合はゲーミングマシンにしなくても動くのでゲーミング用にこだわる必要はないかもしれませんね。
様々な用途②動画編集
動画の編集にもグラフィック性能は必要です、まあ簡単に言うと作業効率が全然違います。
また高画質な動画ほどその恩恵は大きく作業スピードに大きな差が出てきますので、本気で動画の編集を考えている人には出来るだけ高性能なパソコンにすることをお勧めします。
様々な用途③高画質な動画を見る(4K視聴など)
高画質な動画を見る時にもハイスペックなパソコンが必要になります。
特に画面の解像度が4K対応で映す場合は最低でもRTX2060以上は覚悟した方が良いでしょう、まあ見るだけであればもう少し下でも大丈夫ですが。
別用途で使う際の注意点
フリーソフトなんかの使用(悪質ソフトの混入)
色々なフリーソフトを入れている人をよく見かけますが、入れて別の作業をするのであれば注意しましょう。
一番ダメなのは別のいらないソフトまで一緒にインストールしてしまっている場合です。
この場合ほとんどがパソコンに悪影響を及ぼすものが入ってしまう場合が多く、パソコンの動作が遅くなってしまったり、広告がすごく出てきて誤動作の原因になってしまうこともあります。
インストールする時はいらないソフトも一緒に入ってこようとするので、ちゃんとチェックマークを外しておくか、そもそもゲーミングノートでインストールしないなどしっかりと予防しましょう。
4、MSIのゲーミングノートの特徴
ゲーミングノートを販売している他社メーカーとの違い
他社との大きな違いというと、保証期間の違いが大きいでしょうか。
普通のパソコンの場合ですと一番多いのが「一年間保証」、これが基本的な保証期間に対して、MSIのゲーミングパソコンはなんと「二年保証」を搭載!その為普通のパソコンの倍安心な親切設計です。
またMSIのゲーミングパソコンには「GameSense」という機能があり、プレイ中のゲームで「弾薬」、「ライフ」、「武器の耐久値」などの情報を読み取って、それをキーボードのRGBのカラーで知らせてくれる機能などがあります、
MSIのゲーミングノートへの注力度
ゲーミングへの力の入れようはなかなかで、その評価は世界各国でも高く様々な評価サイトでレヴューされています、これは公式サイトにも載っています。
またプロチームも注目しているメーカーであの有名な「SunSister」がお勧めでMSIのゲーミングノートを推しています。
積極的にプロチームとのコラボ、またパソコン販売店へカスタマイズモデルも出しており様々な種類のパソコンを出しています。
ハイエンドからエントリーモデルまで、スペックごとのラインナップが豊富
MSIはゲーミングパソコンの種類が非常に多く、ノートでも画面が17インチのゲーミングパソコンもラインナップにありノートパソコンながら大きな画面で遊べたり、ゲーミングパソコンなのにすごく薄くて軽いマシンがあったり、幅広いユーザーに対応しています。
特にノート等でVRや4k等の非常に処理の重い作業も簡単にこなせるくらいの超ハイスペックパソコンも完備しており、ノートという小型の本体からは想像できないような強力なパワーを秘めている物まで扱っています。
このように、ミドルスペックからハイエンド機まで全てを兼ね備えている、実に豊富な品揃えかと思います。
デザインや、キーボードや天板パネルのRGBライトのイルミネーションが特徴的
MSIのゲーミングパソコンは、基礎の黒いボディに赤いワンポイント、それにイルミネーションが合わさったデザインになっています。
どのメーカーも自分たちのイメージカラーというものがあり、基本的にその色をワンポイントに使っている事が多く、それで見れば一発で分かるようになっています。
特にゲーム系のパーツやゲーミングマシンをよく見る人には分かりやすいかもしれません。
5、MSIのゲーミングノートシリーズ
この章では、MSIのゲーミングノートシリーズをスペックと価格の高い順に紹介していきます。
GTシリーズ MSIの最上位モデルのウルトラハイエンド機
特徴
MSIの最上位モデルのウルトラハイエンド機、ゲームも、動画編集も、3Dも、VRも何でも行ける!そんなスペックのモンスターマシンです。
この辺りのスペックになってくると、とてもではないですが一般向けのパソコンとは言えません。どちらかというと、プロのゲーマーや動画や3D系の仕事をしている人向けのスペックになります。
特徴的なのは、本体に内蔵されているゲーム専門の機能や高速のネット回線、物によっては、ウーファーが乗っている機種や、sRGB相当の発色、Hi-Resに対応している機種なども存在し、ノートながら4Kに対応している機種まである、へービーユーザー必見のシリーズです。
また今の新技術「レイトレーシング」を使う場合はRTX規格の新グラフィックボードとそこそこのマシンパワーが必要なので、それを試してみたい人はこのレベルのマシンを買いましょう。
まだ対応しているゲームは多くありませんがこれから増えていくと思いますので、興味があればぜひ。
価格の相場
30万円~50万円
GSシリーズ スリムなのに高性能な作り
特徴
本体の形状が他のシリーズに比べてスリムな作りになっており、スリムなのに高性能な作りになっています、なので持ち運べる高性能マシンと言ったところでしょうか。
スペック的な立ち位置としては十分ハイエンドマシンとして通用すると思います。
最上位機種との違いは、乗っているCPUやクーラーの性能の違い、液晶の性能等様々な違いがあります。
簡単に言うと、GSの方は普通にヘビーユーザーにもお勧めできる性能、最上位モデルのGTモデルは、ゲームもやりたい、動画や4Kも見たい等、何でも全部出来るよくばりスペックになっている為、金額的にも大きな差が生まれてきてしまいます。
この機種が合う人は、普通にゲームを高水準でやりたい人向け、ノートのゲーミングはどれも厚くて嫌だ等思っている人には合うのではないかと。
ちなみにこの手のゲーミングノートにはDVDドライブとか等は付いていません。
対応ゲームは、ほとんどのゲームが高設定で遊べるかと思いますが、VR系のゲームは一部難しいものがあるかもしれません。
その辺りは遊ぶゲームの推奨を見た方が無難です、たまにスペック推奨詐欺に近いものもあることもあるので、その場合はゲームの攻略Wikiなどもチェックしましょう。
価格の相場
18万円~30万円
GEシリーズ 最上位シリーズのスペック劣化版
特徴
最上位シリーズのスペック劣化版に近い性能の物になります。形状こそ同じような感じですが、内部のパーツの性能は何ランクか落ちた物になります。
どの位のクラスの物なのかというと少し微妙な所ですが、ぎりハイエンドと言った所。性能はゲームはもちろん動画編集などもこなせるスペックにはなっていますが、グラフィックの性能が少しランクダウンしているモデルなので、一部ゲーム等においては、最高設定で遊べないものもあるかもしれませんが、基本このくらいの性能があればゲームをするには十分な能力を持っています。
買うのに向いている人は、とりあえずゲームをまんべんなく色々遊びたい人向け、推奨スペックを超えているゲームが多いので、ゲームが遊べれば満足な人にはすごくマッチする内容かと思います、逆にヘビーユーザーでガチでやる人には少し物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
ゲームはほぼすべてのタイトルが遊べるかと思います、ただ最高設定では遊べないゲームも出てくると思いますので、その場合は上位モデルを買いましょう。
価格の相場
17万円~30万円
GPシリーズ 初めてゲーミングノートを買いたい人にお勧め
特徴
こちらは先ほどのワンスペック落としたモデルになります、よりスペックが下がっていますが、ゲームをする性能としては十分その役割を果たしています(ゲーミングノートなのであたりまえですが…)。
対象ユーザーとしては、とりあえずハイエンドまではいらないけどゲームをとりあえず遊びたい、 または初めてゲーミングノートを買いたい人にもお勧めのゲーミングノートなのです。
今回の性能で遊べるゲームは、標準的にまんべんなく色々なゲームを遊べるスペックと言った感じ。推奨スペックが大体このあたりなので、推奨スペックで遊びたい人向け、あくまでも大体なのでこれ以上のスペックが要求されることもありますので、目安にしてもらえればとおもいます。
価格の相場
14万円~20万円
GLシリーズ コスト的には一番安くてゲームも遊べる機種
特徴
さらにスペックがダウンしたモデル。ゲームを遊ぶラインとしてはこの辺りが最低スペックに近くなります。あそぶゲームによっては推奨スペック以下の物もそこそこあるかと思います、でもゲーム側の設定を変えれば普通に遊べますし、コスト的には一番安くてゲームも遊べる機種、特に始めてゲーミングノートを買う人にはちょうど良いかもしれません。
また本体に搭載されている機能も少なくなり、イルミネーションのいじれるカラーも少なくなり、やはり上位機種に比べて自由度がかなり減少してしまっています。
遊べるゲームはそこまで減りませんが、ゲームの設定を見直さなければ遊べないゲームも出てきます。基本的に推奨スペックより劣ってしまうことがしばしば、しかしながらゲームは遊べるので、安くて、ゲームを遊びたいならこの辺りにしましょう。
価格の相場
10万円~20万円
GFシリーズ 選択肢が多いのが魅力的、色々みて好きな機種を見つけたい人におすすめ
特徴
ミドルクラスのゲーミングノート、性能としてはGLに近いスペックですが、こちらのGFシリーズの方が種類も豊富で、選択肢が多いのが魅力的、色々みて好きな機種を見つけたいのであればこのシリーズは非常にお勧めです。
このシリーズも初めてゲーミングパソコンを買う人や、通常設定でのゲームプレイでも全然問題ないという人には十分な性能のパソコンになります。
やっぱりこのくらいのスペックの方が手が出しやすくてそこそこ人気になるのも分かりますね、実際ゲームも質にこだわらなければ普通に動きますし、普段使いでも問題なくサクサク動くのも魅力的でしょう。
ただ気を付けたいのは、最近のFPS系のゲームが割と必要スペックが高いので要注意です。
価格の相場観
10万円~20万円
GVシリーズ ゲーミングパソコン入門モデル
特徴
非常に数の少ないモデルで、単純にゲーミングパソコン入門モデルのような感じでしょうか。すごくシンプルなゲーミングパソコンで、ゲームやりたいだけ、画質も気にしないし、動けば問題ない!または、とりあえずゲーミングパソコンが欲しいゲームやりたい人はとりあえず買っとけば良い感じのモデルですね。
この辺のモデルになってくると近い性能のモデルが増えてくるので、一概にここが違いますってポイントがあまりないですが、入門機としてみるのが良いでしょう。
ゲームは有名タイトルは一通り問題なく出来るでしょう。先ほどのシリーズでも言いましたが、ゲームによっては設定が必要かと思います。
基本的にゲーム内で設定をいじってもらえば問題ないと思います、推奨スペックを満たしているのであれば、高設定でがんがん遊びましょう。
価格の相場観
約10万円
6、ゲーム別 GPUベンチマーク表
モンスターハンター ワールド(重め)
新作もでて勢いのあるモンハン、ゲーミングでやる人も多いことでしょう。今回は処理の重いゲームとしてベンチマークでの比較をさせていただきました。
設定は最高設定での検証になります、なおこのゲームは「fps」計算になります。
画質は1920×1080(FHD) 設定「最高」
グラフィックボード |
fps(フレームレート) |
GeForce® GTX 2080 |
103fps |
GeForce® GTX 2070 |
80fps |
GeForce® GTX 2060 |
67fps |
GeForce® GTX 1660 Ti |
60fps |
GeForce® GTX 1080 |
72fps |
GeForce® GTX 1070 |
60fps |
GeForce® GTX 1060(6GB) |
43fps |
GeForce® GTX 1060(3GB) |
39fps |
GeForce® GTX 1050 Ti |
23fps |
GeForce® GTX 1050 |
21fps |
これを見るとやはり、ゲームとしてはかなり重いことが分かりますね、快適に最高画質でやるのであれば、ハイエンドでないと厳しそうです。
ただしこれはあくまでもベンチマークのスコアなので、実際はここに出ている物よりも少し下がると思って買った方が良いでしょう。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(中間)
やっていますという方は多いのではないでしょうか、今やゲームをパソコンでやっているのであれば知らない人はいないであろうこのゲームのベンチマークも観ていきましょう。
設定は最高設定での検証になります、なおこのゲームは「fps」計算になります。
画質は1920×1080(FHD) 設定「ウルトラ」
グラフィックボード |
fps(フレームレート) |
GeForce® GTX 2080 |
178fps |
GeForce® GTX 2070 |
158fps |
GeForce® GTX 2060 |
130fps |
GeForce® GTX 1660 Ti |
122fps |
GeForce® GTX 1080 |
159fps |
GeForce® GTX 1070 |
121fps |
GeForce® GTX 1060(6GB) |
82fps |
GeForce® GTX 1060(3GB) |
79fps |
GeForce® GTX 1050 Ti |
50fps |
GeForce® GTX 1050 |
48fps |
それなりのグラフィックボードを積んでいれば最高設定でも問題なく動きそうですね、ただグラフィックボードはこれでいいですが、高い設定で快適に遊ぶのであればメモリをしっかりと16GB積んである物にするように注意を忘れずに。
ストリートファイターV AE(軽め)
とっても有名な格闘ゲームの1つストリートファイター、かなり軽いゲームですが一応ベンチマークを見てみましょう。
設定は最高設定での検証になります、なおこのゲームは「fps」計算になります。
画質は1920×1080(FHD) 設定「最高」
グラフィックボード |
fps(フレームレート) |
GeForce® GTX 2080 |
60fps |
GeForce® GTX 2070 |
60fps |
GeForce® GTX 2060 |
60fps |
GeForce® GTX 1660 Ti |
60fps |
GeForce® GTX 1080 |
60fps |
GeForce® GTX 1070 |
60fps |
GeForce® GTX 1060(6GB) |
60fps |
GeForce® GTX 1060(3GB) |
60fps |
GeForce® GTX 1050 Ti |
52fps |
GeForce® GTX 1050 |
50fps |
fps上限が60fpsなのでこんな感じになりました、少し設定を下げれば全部のスペックで動いちゃいそうですね、これならパソコン選びにもそんなに苦労しないでしょう。
7、予算別 おすすめMSIゲーミングノート
~20万円まででおすすめのMSIゲーミングノート
GP75-9SD-449JP
価格 | 188,800円(税込) |
液晶 | 17.3インチ、フルHD(1920×1080)144Hz |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:256GB(M.2 NVMe) HDD:1TB |
グラフィックス | GeforceGTX1660Ti(GDDR6:6GB) |
バッテリー | 3時間10分(JEITA 2.0) |
GPモデルでミドルクラスの性能を持ったゲーミングパソコン。このくらいの予算であれば、このスペックは上場ではないでしょうか?
ゲームも問題なく遊べるスペックですし、載っているストレージがM.2なので読み込み速度も非常に早くサクサクプレイが出来ると思います。
ただしメインストレージが256GBなので、大きな容量を必要とするゲームはそこまでたくさん入らないので気を付けましょう。
あと画面は144Hzまで対応しているので、FPSや格闘ゲーム等の速い動きのゲームにも向いているパソコンです。ちなみにゲームだけでなく、通常のマウス操作も滑らかになります。
GF75-8RD-031JP
価格 | 172,480円(税込) |
液晶 | 17.3インチ、フルHD(1920×1080) |
CPU | Corei7-8750H(2.2GHz) |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:256GB(M.2 NVMe) HDD:1TB |
グラフィックス | NVIDIA GeForceGTX 1050 Ti Max-Q デザイン 4GB GDDR5 |
バッテリー | 3時間10分(JEITA2.0) |
上のモデルよりも少しランクダウンのGFモデル。性能は似通っていますが、グラフィックボードの性能等が少し下がっている為、ゲームの必要スペックに気を付けてのプレイになるかも。
でも低いスペックでも意外とゲームって動いちゃうので、性能や快適さを追い求めなければ十分なスペックと言えるでしょう。
GF75-9SC-062JP
価格 | 170,800円(税込) |
液晶 | 17.3インチ、フルHD(1920×1080) |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:256GB(M.2 NVMe) HDD:1TB |
グラフィックス | GeforceGTX1650(GDDR5:4GB) |
バッテリー | 最長約7時間(JEITA2.0) |
こちらもまたGFシリーズ、ただし特徴的なのはバッテリーでの稼働時間です。
ゲーミングパソコンのバッテリーの持ち時間はほとんどがその必要な電力の多さゆえに時間が短くなりがちですが、この機種に関してはゲーミングパソコンにしては結構稼働時間が長く、持ち運びには良いかもですね。
性能はそこそこですが、推奨スペックの基準に近いので結構やれるパソコンです。
~30万まででおすすめのMSIゲーミングノート
GS75-9SE-401JP
価格 | 268,800円(税込) |
液晶 | 17.3インチ、フルHD(1920×1080)144Hz |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:512GB(M.2 NVMe) |
グラフィックス | GeforceRTX2060(GDDR6:6GB) |
バッテリー | 最長約6時間(JEITA2.0) |
GSシリーズのモデル、ミドルの中でもハイスペックな性能を持っているパソコンで、最新のRTX搭載、VRなんかにも対応しているのでお試しで触るには丁度いいかも。
ただし過信は禁物、あくまでも2060のグラフィックボードなので高解像度のVRはかなりきついと思われます。
とくにVRゲームは高解像度でなおかつFPS値が高くないとけっこう酔ってしまうので、理想の環境でプレイしたいのであれば素直に最上級スペックを買いましょう。
またSSD容量が多いので色々なゲームをやる人にはお勧めです、割と容量が多いゲームが最近は多いのでこれは非常に助かりますね。
GP75-9SE-448JP
価格 | 227,800円(税込) |
液晶 | 〇〇型 FHD 光沢・非光沢 120Hz |
CPU | 17.3インチ、フルHD(1920×1080)144Hz |
メモリ |
Corei7-9750H 2.6GHz |
ストレージ | 16GB(8GB×2)DDR4 |
グラフィックス | SSD:256GB HDD:1TB |
バッテリー | 最長約3時間(JEITA2.0) |
こちらまたGPシリーズのミドルハイスペックパソコン。バッテリーの持ちはあまりよろしくありませんが、大画面の17インチを積んでいる為、ノートパソコンなのに画面が大きいのが実に魅力的!
リフレッシュレートも当然のように144Hzに対応、正直性能だけみてもかなりスペックは高い方です。最上位機種ではないですが、ゲームをするために必要な武器はしっかりと乗っているので、申し分ない性能を発揮してくれるでしょう。
30万以上でおすすめのMSIゲーミングノート
GS65-9SG-468JP
価格 | 359,799円(税込) |
液晶 | 15.6インチ、フルHD(1920×1080)240Hz |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:512GB(M.2 NVMe) |
グラフィックス | Geforce RTX 2080 MAX -Q (DDR6:8GB) |
バッテリー | 最長約6時間(JEITA2.0) |
文句なしのハイエンドマシン、VRゲームをがっつりやるのであればこれぐらいのスペックは欲しいかもしれませんね。
まあVRマシンの性能にもよりますが、より快適な環境での使用を考えているのであれあば、ハイエンド機にしましょう。
あと4Kとかにこだわる必要はあまりないかなと個人的には思います。動画の編集で4Kを使うのであれば話は別ですが、ゲームで4Kを遊ぶメリットがあまりないからです。
通常の負荷が4倍もかかるうえに、そもそもゲームが対応しているかどうかなどの要素もあるので、よっぽどのパソコン好きか、酔狂な方が買うくらいでしょう。ゲーム以外だったらもっと色々な需要があるので、そっちの方が買う人が多いかと思います。
GS65-9SF-469JP
価格 | 314,800円(税込) |
液晶 | 15.6インチ、フルHD(1920×1080)240Hz |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:512GB(M.2 NVMe) |
グラフィックス | GeforceRTX2070MAX-Q(DDR6:8GB) |
バッテリー | 6時間(JEITA 2.0) |
上のモデルのちょいランクダウンモデル、とは言っても十分ハイエンドクラスの性能を持っています。
ダウンしてるポイントとしてはグラフィックボードが少しランクダウンしてる位でしょうか・・・
しかしながらリフレッシュレートは240Hz、早いゲームもヌルヌル動きます。その恩恵を受けたい人には凄くお勧めですよ!
結構FPSをガチでやっている人はこの辺りかなり気にする事が多いので、ぜひ体感してみては。
8、ZOAの売れ筋 MSIゲーミングノートランキング
第1位 GF63-9SC-082JP
価格 | 149,800円(税込) |
液晶 | 15.6インチ、フルHD(1920×1080) |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:256GB(M.2 NVMe) HDD:1TB |
グラフィックス | GeforceGTX1650MAX-Q(DDR5:4GB) |
バッテリー | 最長約7時間(JEITA2.0) |
人気の理由
そこそこ高い性能のグラフィックボードを持ちながら、
・SSDで高速化
・CPUも第9世代で強い
・全体的なスペックが推奨スペックの範囲内
という三つを満たした上でこの価格は非常にコストパフォーマンスが良く一番手を出しやすいのが売れた理由でしょう。
やはりどの時代も最高スペックと低いスペックの真ん中が一番売れますね。
このスペックだったらゲームやりたいって人ならこれをとりあえず買っとけば問題ないと思いますので、ぜひマイパソコン候補にしてはどうでしょうか。
第2位 GF63-8RC-068JP
価格 | 137,280円(税込) |
液晶 | 15.6インチ、フルHD(1920×1080) |
CPU | Core i7-8750H 2.20GHz |
メモリ |
8GB(最大32GB) DDR4 |
ストレージ | SSD 256GB |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX1050 4GB GDDR5 |
バッテリー | 7時間(JEITA 2.0) |
人気の理由
一位のモデルのスペックダウンしたような性能になっていますね。このパソコンは始めてゲーミングパソコンを買いたい人や画質や品質を重視しないゲームが遊べれば何でもいいやという人向けの性能のパソコンですね。
その為金額が安くなっており、一般的なゲームをやりたいだけの人には非常に刺さるパソコンですね。その為これだけ売れたのでしょう、ハイエンド系はゲーマーかデザイナー系の仕事の人でもない限りあまり手が出ませんからね。
第3位 GP75-9SD-449JP
価格 | 188,800円(税込) |
液晶 | 17.3インチ、フルHD(1920×1080) |
CPU | Corei7-9750H 2.6GHz |
メモリ |
16GB(8GB×2)DDR4 |
ストレージ | SSD:256GB(M.2 NVMe) HDD:1TB |
グラフィックス | GeforceGTX1660Ti(GDDR6:6GB) |
バッテリー | 最長約3時間(JEITA2.0) |
人気の理由
上の二つよりも性能はこちらの方が高く、3位にランクイン。一番の違いは画面のサイズ、やはりゲームを遊ぶなら見やすい大きな画面が良いですよね。ただ持ち運びにはあまり適していないのが売り上げで負けた原因でしょうか?
あとは値段も高いす。でもこの画面のサイズは結構魅力的で実際に触るとわかるのですが、通常のと並べると結構その差が大きく今までノートでは見にくかったものでもかなり見やすくなっているので、ぜひ店頭でもご覧ください。
まとめ
今回はmsiのゲーミングノート特集でした、いかがだったでしょうか?
msiのゲーミングノートって見た目がかっこよくて私も結構好きなんですよね…
黒に赤いワンポイントなんていかにもゲーミングノートって感じがしてすごく好きです。
まさにゲーマーの為のパソコン今回の記事を見て、msiのゲーミングノートっていいな、と思ってもらえたのであれば幸いです、ではまた。