ZOAブログ

【修理日誌 番外編!?】自作パソコンもZOAにおまかせ!!~完結編~
2017.12.17

こんにちは。ZOA修理担当です。

修理日誌「自作編」もいよいよ完結!ペース上げて紹介していきますよ!! まずは先週書いておりました、「一抹の不安」とは…

不安の正体は2つ。「リアIOパネルカバーが大きすぎる」ことと「ケースのPCI-Eカード固定部が本体の外側にあるため、ネジ止め部は数センチの空間から固定部に向かって処理しなければいけない」ことです。…これだけ書いても、正直何が起こるのかわかりづらいと思いますが。すごーくまとめてしまうと、「大きすぎるグラボが実装できないかもしれない」っていうことです。IOパネルカバーのハミ出しを避けようとすると、ネジ止め部がケースの外に出てこなくなる、と言うと少しご理解いただけるかも。別のケースではネジ止め部を出せる空間があまりにも狭く、グラボ実装を断念したこともあったので、そのケースの実装方法に似てるなぁ、と不安に感じてしまったのです。

今回使用するのは、ASUSのグラボ「ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING」。nVidia GeForce GTX1080Ti&VRAM11GBと、究極のハイエンドグラボなんじゃないでしょうか。3連FAN搭載ですからボード長は298mm!! また、ボードの幅も134mmとPCI-Expressのカードスロット幅よりちょっと大きいし、さらには厚みも2.5スロット占有と、ホントに一言で言って巨大ですw これ実装不可だったらもう笑えない…ぐだぐだ言っててもしょうがないから、イザ装着!!

スロットにグラボを挿して…

無事に収まりました!! 組立スタッフも一安心です。ここで気を抜かずに、PCI-E電源はしっかり挿しておきましょう。さて、難所を越えましたので、あとはケース内配線を順次処理。サイドのガラスパネルを装着したら、いよいよ電源ON!!

無事にUEFI-BIOSが起動してくれました。それにしても

・フロント3連FAN

・リア120mmFAN

・マザーボードリアIOパネルカバー

・グラボ

と、めっちゃ光ります♪ イマドキのゲーミングPC感満載ですね。

組立工程は以上となります。で、ここからWindows10及びドライバをインストールしたら、せっかくなのでベンチマーク測ってみましょう!!

もはや定番「FF14 StormBlood」の結果はこんな感じ。

フルHD・最高品質でのスコアは18000を超えてきました。イイ感じに仕上がったのではないでしょうか。これでようやく完…

おっとここでDOS/Vパーツ担当の登場!

「このステッカーを貼ることで、真の完成となる」だと?

「Powerd by ASUS」ロゴじゃないですか!! え、いつの間にこれ付けることになったの?

え?この仕様を含めた合計3機種を「ZOAオリジナルPC【~創~】」として、全店展開する、ですと!?

…ともあれ、今回の「ZOAオリジナルPC【~創~】」に限らず、自作パソコンは熟練のスタッフが丁寧に組上げています。既成のパソコンでは物足りない、でも自分で組み立てるのは不安…というお客様、ぜひお近くのZOA/パソコンの館/OAナガシマ各店にご相談下さい!!

もちろん、「ZOAオリジナルPC【~創~】」のご用命もお待ちしております!!

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