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【修理日誌】Acer デスクトップパソコンの電源ユニット修理を行いました!!
2018.01.13

こんにちは。ZOA修理担当です。

この頃めっきり冷えますね。風邪とかインフルとか、みなさん大丈夫ですか? 人間にとっては気候の変化が体調に影響するのは当然ですが、意外とパソコンも「季節の変わり目」によくある症状っていうのがあったりします。まぁ、この話はまた改めて…となりますが。

今日はAcerのデスクトップパソコン、「ATC710A78F」の修理を承りました。持ち込まれた時の症状は「Windowsが起動しない」との申告でしたが、どうやら電源から入らないようです。この場合、マザーボードが壊れてるとお手上げなのですが、電源ユニットを交換すればきちんと起動することが確認できました。幸い一般的自作パソコンで使われている「ATX電源ユニット」でしたので、早速交換しちゃいます!

※パソコンの分解は高度な技術を要します!記事を元に分解されたことにより生じた如何なる不具合/損失も、当方では責任を負いません。

各部品に張り巡らされたケーブルを外したら、電源ユニットを引き抜きます。この性能なのに、今や(と言っても2年前)300wで十分動いてしまうんですよね。そして、交換用の電源ユニットを装着!

今回使用したのは「玄人志向 KRPW-L5-400W/80+」という400W電源ユニットです。さすがに300WのATX電源ユニットは商品として持ってないですし、これ以上大容量でもこの構成では持て余してしまいそうです。それから、電源の物理的なサイズ。このパソコンには「奥行14センチ」という厳格な?規定があるので、それより小さくても大きくても固定できません。そこまで踏まえての、電源チョイスでした。

しかるべき配線をしたら、(できるかぎり)キレイに配線をまとめて電源ON!! 異常無く起動して一安心です。お約束のハードウェアテスト完了後、お客様へ引渡しとなります。

パソコンの動作がおかしい、故障かな?と思ったら他社で買ったパソコンでもOK! お近くのZOA/パソコンの館/OAナガシマ各店、またはこちらからご相談下さい!!

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