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【修理日誌】HP Pavilion 内蔵SSD交換実施しました!
2019.01.13

こんにちは、ZOA修理担当です。

今回のご依頼は、「HP Pavilion - 15-au127tx」の内蔵SSD交換です。2016年モデルですが、SSDとハードディスクを両方搭載、メモリも最初から16GB、さらにはGeForce940MX搭載と、かなりの豪華モデルですね。とは言えSSD容量が128GBと、今となっては心許ないとのことで256GBに交換を依頼されました。最薄部22.5mmのこの本体内、どうなっているのかも興味深いので、早速換装作業に取り掛かります!

※パソコンの分解は高度な技術を要します!記事を元に分解されたことにより生じた如何なる不具合/損失も、当方では責任を負いません

本体裏面のネジを外していくのですが、実はこの機種の最初のトラップがここ。

後方の長いゴム足を剥がしたところに隠しネジが!ここに気が付かないといつまでたってもカバーが開かないか、壊すかと言ったところになってしまいます。

底面カバーを外したところです。右下あたりにハードディスクと、M.2スロットに挿さったSSDが見えます。アップにするとこんな感じ。

今回はこのSSDを交換するのですが、M.2はスロット形状だけのことを言っているので、基板自体の長さだったり内部接続だったり、いろんな規格に分かれているんですよね。で、今回はここを確認すると「SATA接続のSSD」と言うことが分かります。実はSATA接続のSSDはだいぶ種類が限られています。社内で探したところ「WDS240G2G0B」がちょうど初売りのチラシに!ってことで用意しました。

交換したら逆順で組付け、システム移行して完了です!

パソコンの動作がおかしい、壊れちゃった、パワーアップ出来ないかな?と思ったら、お近くのZOA/パソコンの館/OAナガシマ各店、またはこちらからご相談下さい!!

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