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iPadの世代を4つのシリーズで比較!あなたにピッタリなiPadを見つけましょう!前編
2020.04.10
はじめに
今回の記事では、 iPadを世代別、シリーズ別で比較して、「どれを買ったらいいの?」と悩んでる方に向けて、分かりやすく違いを説明していきたいと思います。
これを読んで、参考にしていただければ幸いです。
1, iPadの世代を振り返る前に… iPad誕生秘話
iPadの過去(世代)を振り返る前に、 iPadがどうやって誕生したのかについて説明いたします。
実はiPadはiPhoneよりも早く開発が始まっていた? iPad誕生秘話
きっかけはマイクロソフト社員への嫌悪感?
そのマイクロソフトの社員というのは、スティーブ・ジョブズ氏の妻ローレン・パウェル氏の友人の夫だったそうです。あるイベントで一緒になったとき、その男性は【タブレット端末とスタイラスでノートパソコンを変革する】というマイクロソフトの構想について語り始め、「新しいタブレットとペンでマイクロソフトが世界を支配する」とスティーブに話したそうです。
その話を聞いて帰ったスティーブは、会社でさんざん悪態をついたのち、「本当はどうすべきかを見せつけてやる」とみんなに話したそうです。
タブレット開発から携帯端末開発へシフト
ジョブズ氏は、画面入力をスタイラスではなく、指を使うべきだと考え、タッチスクリーン技術を搭載したタブレット端末の開発グループを結成しました。
携帯電話サイズの端末にしたいというジョブズ氏の意向に沿い、デザインチームはデモ機を作成。このデモを見たジョブズ氏は、「タブレットは中止。携帯電話を開発しよう」と即決したといわれています。
そうして 2004年末に iPhoneの開発が始まり、情報を完全隔離した徹底機密体制のもと 3年ほどの開発期間を経て、 2007年のマックワールドで iPhoneを正式発表しました。
そして iPadが誕生
iPhone発売から 3年後にあたる 2010年、 Appleは初代 iPadを発表しました。
iPadは iPod touchや iPhoneの操作方法や UIデザインを受け継ぎ、新たに電子書籍の購読ができる機能などが搭載されました。
販売当初は Wi-Fiモデルのみと、 Wi-Fiに加え携帯電話事業者が提供する「 3G」の両方を搭載した 2種類のモデルで販売開始。その後、通信手段の変化と共に、 iPadのモデルも「 LTE」「 Cellular」へと変化していきました。
その後、新しい世代が次々とリリースされ、 2012年 iPad第4世代の発表と同時に小型版の iPad mini第1世代を発表しました。翌年 2013年に薄型の iPad Airが発表され、さらに翌年に大画面の iPad Proを発表しました。
そして 4つのシリーズは次々と新しい世代のものがリリースされていき、現在に至ります。
2, 現在の iPadは 4つのシリーズを展開 それぞれの iPadの特徴と違い
iPad(無印)
特徴
無印版の通常の iPadで一番金額が安く、 iPadを安く欲しい方におすすめのモデルです、性能も一般的な使用感で使う分には全く問題なく、価格とスペックのバランスが非常にとれているモデルです。
iPad欲しいけど性能は気にならない、とにかく安く欲しい!という方にはお勧めのモデルです。
iPad Pro
特徴
iPadの中でもトップランカーの性能を持ったプロご用達の高性能タブレットです。
単純な性能、カメラの画質やグラフィックなど、全てにおいて他のシリーズと比べると断トツで高く、高いレベルで使用をするのであればこのタブレット一択になるでしょう。
iPad mini
特徴
iPadシリーズの中でも持ち運びに特化している小型タブレットです、性能は下のiPadAirとほとんど同じですが、小型化されたことによって片手でも持つことが出来るので、電子書籍などを読むのに向いています。
また本体が軽いのもあって、重いタブレットが嫌な人にはお勧めで、iPadの次にお手頃な価格なので小型で値段が安いものを求めている人にもお勧めなシリーズです。
iPad Air
特徴
色々な事をやりたい人向けの端末で、iPadでは物足りない人向けのシリーズです。
実際は載っているCPUの性能とストレージの量がこちらの方がかなり多いので、メインでタブレットを使う場合はこのiPadAirからが良いかと思います。
それぞれの詳しい特徴についてはこちらからどうぞ!
iPadおすすめ機種をご紹介! iPad・Pro・Air・mini…あなたにおすすめなiPadの見つけ方!
3, iPad(無印)を世代で比較 初代~最新機種第 7世代を徹底網羅
iPadは長い歴史がありその中でも無印モデルは、現在でも世代が続いている数少ないモデルです、下の方表ではその世代ごとに比較をしてみた表になります。
実際に見た目も結構変化しており、性能も世代ごとにいかに変わっているかが一目瞭然ですね。
iPad(無印)世代一覧比較表
世代 |
iPad初代 |
第 2世代 |
第 3世代 |
第 4世代 |
第5世代 |
第 6世代 |
第 7世代 |
画像 |
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色 |
ブラック |
ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
ブラック ホワイト |
シルバー ゴールド スペースグレイ |
シルバー ゴールド スペースグレイ |
シルバー ゴールド スペースグレイ |
発売日 |
2010年 5月 7日 |
2011年 4月 28日 |
2012年 3月 16日 |
2012年 11月 2日 |
2017年 3月 25日 |
2018年 3月 28日 |
2019年 9月 30日 |
サイズ 縦 × 横 × 厚 |
242.8mm × 189.7mm × 13.4mm |
241.2mm × 185.7mm × 8.8mm |
241.2mm × 185.7mm × 9.4mm |
241.2mm × 185.7mm × 9.4mm |
240mm × 169.5mm × 7.5mm |
240mm × 169.5mm × 7.5mm |
250.6mm × 174.1mm × 7.5mm |
重さ |
【 Wi-Fi】 680g 【 +3G】 730g |
【 Wi-Fi】 601g 【 +3G】 613g |
【 Wi-Fi】 652g 【 +4G】 662g |
【 Wi-Fi】 652g 【 +Cellular】 662g |
【 Wi-Fi】 469g 【 +Cellular】 478g |
【 Wi-Fi】 469g 【 +Cellular】 478g |
【 Wi-Fi】 483g 【 +Cellular】 493g |
ディスプレイ |
9.7インチ 1024×768px 132ppi |
9.7インチ 1024×768px 132ppi |
9.7インチ 2048×1536px 264ppi ( Retina) |
9.7インチ 2048×1536px 264ppi ( Retina) |
9.7インチ 2048×1536px 264ppi ( Retina) |
9.7インチ 2048×1536px 264ppi ( Retina) |
10.2インチ 2160×1620px 264ppi( Retina) |
バッテリー |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
チップ |
Apple A4 |
Apple A5 デュアルコア |
Apple A5X デュアルコア |
Apple A6X デュアルコア |
Apple A9 |
Apple A10 Fusion |
Apple A10 Fusion |
メモリ |
256MB |
512MB |
1GB |
1GB |
2GB |
2GB |
3GB |
写真 |
前 カメラ無 後 カメラ無 |
前 30万画素 後 70万画素 |
前 120万画素 後 500万画素 |
前 120万画素 後 500万画素 |
前 120万画素 後 800万画素 |
前 120万画素 後 800万画素 |
前 120万画素 後 800万画素 |
動画 |
前 カメラ無 後 カメラ無 |
前 VGA画質( 640×480) 後 HD画質( 1280×720) |
前 VGA画質( 640×480) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
前 HD画質( 1280×720) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
前 HD画質( 1280×720) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
前 HD画質( 1280×720) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
前 HD画質( 1280×720) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
コネクタ |
30ピン Dockコネクタ |
30ピン Dockコネクタ |
30ピン Dockコネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
SIM |
Micro-SIM |
Micro-SIM |
Micro-SIM |
Micro-SIM |
Nano-SIM Apple SIM内臓 |
Nano-SIM Apple SIM内臓 |
Nano-SIM eSIM |
Siri |
× |
× |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
認証 |
× |
× |
× |
× |
Touch ID |
Touch ID |
Touch ID |
Pencil |
× |
× |
× |
× |
× |
〇 Apple Pencil (第1世代) |
〇 Apple Pencil (第1世代) |
定価 |
【 Wi-Fi】 16GB:48,800円 32GB: 58,800円 64GB:68,800円 【 +3G】 16GB: 61,800円 32GB:71,800円 64GB: 81,800円 |
【 Wi-Fi】 16GB:44,800円 32GB:52,800円 64GB: 60,800円 【 +3G】 16GB:56,640円 32GB:64,800円 64GB:72,720円 |
【 Wi-Fi】 16GB:42,800円 32GB:50,800円 64GB: 58,800円 【 +4G】 16GB:53,800円 32GB:61,800円 64GB:69,800円 |
【 Wi-Fi】 16GB:42,800円 32GB: 50,800円 64GB:58,800円 128GB:66,800円 【 +Cellular】 16GB:53,800円 32GB:61,800円 64GB:69,800円 128BG:77,800円 |
【 Wi-Fi】 32GB:37,800円 128GB:48,800円 【 +Cellular】 32GB:52,800円 128GB:63,800円 |
【 Wi-Fi】 32GB:37,800円 128GB:48,800円 【 +Cellular】 32GB:52,800円 128GB:63,800円 |
【 Wi-Fi】 32GB:34,800円 128GB:44,800円 【 +Cellular】 32GB:49,800円 128GB:59,800円 |
表の項目詳細は「 iPad pro おすすめ」ページで紹介しています。
iPadおすすめ機種をご紹介! iPad・Pro・Air・mini…あなたにおすすめなiPadの見つけ方!
iPad初代の特徴
最新機種との見た目の違い
最新機種と比べて厚みがある以外は見た目の変化はありませんね。
厚みがある
当時はまだ薄型化が進んでいない時期だったので、まだタブレットが少し分厚い見た目をしていました。
カメラが付いていない
メモリは 256MB
今の機種を見ているとメモリはGB単位が普通になっていますが、当時はMBが当たり前でした、今ではありえませんけどね、この少ないメモリでも動いていた時代があったんですね。
コネクタが Dock
iPadの最初のころの専用の接続端子です、 iPhone4より前の機種を使ったことがある人は見なれているかもしれませんね。
iPad第2世代の特徴
カメラが搭載
この世代からはついにカメラが導入されました、まあ解像度はそこまでではありませんが当時では高画質な部類でした。
カラーは 2色展開
実は初代はブラックのみの展開で、この世代から二色になりました、今の新世代とは違ってブラックとホワイトの二色でした、実はシルバーとかゴールドは当時なかったんですね。
初代 iPadと比べ薄さが -4.6mm
二世代になって一気に薄型に、いまの世代と比べるとまだ分厚いですが、初代と比べるとかなり薄くなって携帯性がアップしました。
CPUとメモリがグレードアップ
CPUの性能が上がり、メモリも倍近く増えて、より重い処理を行えるようになりました、しかしまだ当時はタブレットでできることはあまり多くはなかったですが。
iPad第3世代の特徴
Retinaディスプレイ搭載で画面がきれいに
ここから一気に解像度があがります、 Retinaディスプレイになったことで奇麗な画面になりました、このディスプレイは今でも使われている今の iPadの要ですね。
iPad第 2世代と比べ薄いボディー
2世代からまた本体のサイズが薄くなりました、これによって更に携帯性が上がりました。
カメラの画素数が向上
画面の解像度が上がったと同時に、カメラの性能も一段とアップしました、第三世代から色々一気に性能がアップ、ここからフル HDの性能が付きました。
メモリもグレードアップ
この世代から1GBにアップ、やっと見慣れた容量になりましたね、やはりこの世代からが分岐点と言えるでしょう。
Siri搭載
皆さんご存じのSiriがここからついに搭載されました、当時音声認識は英語のみでした、途中で日本語に対応して使えるようになりました。
iPad第4世代の特徴
LTE対応
今まで3Gだった回線が4Gに進化したのがこの辺りの時代からでしたね、3Gに比べて格段に速くなり一気に通信環境が整いました。
Lightningコネクタ採用
iPadでは4代目、iPhoneは5からこのコネクタになりました、サイズが大幅に小型になり、より通信も早くなり今の見知った形になりました。
カメラの画質がアップ
iPad第5世代の特徴
カラーが一新! 3色展開
この世代からスペースグレー、シルバー、ゴールドの三色が登場、今では標準色ですがその前の世代は違ったんですね。
価格がリーズナブルに
新価格になって登場、前の機種と比べて同じ容量の物でもそこそこ値段が下がり、発売当初は衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
薄さが 7.5mmへ
この世代で更に薄型化が進み、バックなどで持ち運ぶ際に邪魔になりにくくなりました。やっぱりカバンに入れるのであれば本体は薄い方が運びやすいですよね。
軽量化
薄くなっただけではありません、更に重さも軽くなって、手に持つときにも前ほど疲れなくなって使い勝手がよくなりました。今では多いですがまさかここまで薄くなるとは当時は思いませんでした。
指紋認証搭載
当時では最先端技能だった指紋認証が一般機器にも搭載されてきた時期ですね、昔だと街中では見かけても小型機器には搭載されていなかったですからね、これの搭載によってより端末の管理がスムーズになりました。
Apple SIM内蔵
アップルからでたsimに対応になりました、この無印の前にはiPad miniで対応していましたが、無印版はこの第5世代からの対応になりました。
iPad第6世代
チップのスペックが第 5世代の約 2倍に
第5世代と第6世代でのチップ性能はかなり違っていて、総合的な性能では倍近くの性能差が出ています、勿論動作速度も違いますが、飛躍的に性能が上昇した年でしょう。
Apple純正ペンシル Apples pencilに対応
アップル専用のペンに対応しました、圧力感知機能もあり絵を描くのにも使える万能ペン、充電もできるので、結構便利だったり、書き心地も良くて、こっちを絵を描くメインで使う人もいるくらいです。
メモをとるのにも使えるので、専用のペンがあると効率もやはり違いますね。
iPad第7世代(最新機種)
サイズと重さがアップして価格がダウン
技術力が上がったことによって性能がアップして金額が更にダウン、一世代ぶりの価格がお得になり購入者がまた増えました、性能がアップしたのに値段も下がって二倍お得感が出ていて買った方も多いのでは?
smart keyboardに対応
iPad専用のキーボードが登場、タッチ入力よりも圧倒的に入力しやすく、作業効率がぐっとアップ、やっぱりタイピング入力が一番ですね、ただし miniシリーズはサイズが合わない為使えないのがすこし残念ですね。
eSIM搭載
eSIMとは最初から端末に埋め込められた simの事で、今までの挿入型と違いもともと内蔵されていて、後からどこと契約するのかを決めることが出来ます。
契約時にはネットワークから契約するだけなので非常に楽で、通常の simと違い一々 simカードが送られてくるのも待つ必要がなく、海外や回線を変える場合も楽なのが良いですね。ただ逆に simが抜けないので端末の再利用時には注意が必要です。
iPad 無印のまとめ
一番歴史のあるシリーズですね、iPadが出てから10年、一番シリーズも多く全てのiPad要となったシリーズでもあります、その為色々なシリーズもここから派生してできてると言えるでしょう。
世代も多いのでその分性能の比較も非常に分かりやすく、今でも新作が出ていますね、いまの新機種と比べるとiPadもここまできたかと感慨深いですね。
4, iPad Proをサイズと世代で比較
iPad Pro世代一覧比較表
世代 |
iPad Pro ( 12.9インチ)初代 |
iPad Pro ( 9.7インチ) |
iPad Pro ( 12.9インチ) 第2世代 |
iPad Pro ( 10.5インチ) 第2世代 |
iPad Pro ( 12.9インチ) 第3世代 |
iPad Pro ( 11インチ) 第3世代 |
画像 |
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色 |
シルバー ゴールド スペースグレイ |
シルバー ゴールド スペースグレイ ローズゴールド |
シルバー ゴールド スペースグレイ ローズゴールド |
シルバー ゴールド スペースグレイ |
シルバー スペースグレイ |
シルバー スペースグレイ |
発売日 |
2015年 11月 11日 |
2016年 3月 31日 |
2017年 6月 6日
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2018年 11月 7日
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サイズ 縦 × 横 × 厚 |
305.7mm × 220.6mm × 6.9mm |
240mm × 169.5mm × 6.1mm |
305.7mm × 220.6mm × 6.9mm |
250.6mm × 174.1mm × 6.1mm |
247.6mm × 178.5mm × 5.9mm |
280.6mm × 214.9mm × 5.9mm |
重さ |
【 Wi-Fi】 713g 【 +Cellular】 723g |
【 Wi-Fi】 437g 【 +Cellular】 444g |
【 Wi-Fi】 677g 【 +Cellular】 692g |
【 Wi-Fi】 469g 【 +Cellular】 477g |
【 Wi-Fi】 468g 【 +Cellular】 468g |
【 Wi-Fi】 631g 【 +Cellular】 633g |
ディスプレイ |
12.9インチ 2732×2048px 264ppi ( Retina) |
9.7インチ 2048×1536px 264ppi ( Retina) |
12.9インチ 2732×2048px 264ppi ( Retina) |
10.5インチ 2224×1668px 264ppi ( Retina) |
12.9インチ 2732×2048px 264ppi ( Liquid Retina) |
11インチ 2388×1668px 264ppi ( Liquid Retina) |
バッテリー |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
最大 10時間 |
チップ |
Apple A9X |
Apple A9X |
Apple A10X Fusion |
Apple A10X Fusion |
Apple A12X Bionic |
Apple A12X Bionic |
メモリ |
4GB |
2GB |
4GB |
4GB |
64GB: 4GB 256GB: 4GB 512GB: 4GB 1TB: 6GB |
64GB: 4GB 256GB: 4GB 512GB: 4GB 1TB: 6GB |
写真 |
前 120万画素 後 800万画素 |
前 500万画素 後 1200万画素 |
前 700万画素 後 1200万画素 |
前 700万画素 後 1200万画素 |
前 700万画素 後 1200万画素 |
前 700万画素 後 1200万画素 |
動画 |
前 HD画質( 1280×720) 後 フル HD画質( 1920×1080) |
前 HD画質( 1280×720) 後 4K HD画質( 3840×2160) |
前 フル HD画質( 1920×1080) 後 4K HD画質( 3840×2160) |
前 フル HD画質( 1920×1080) 後 4K HD画質( 3840×2160) |
前 フル HD画質( 1920×1080) 後 4K HD画質( 3840×2160) |
前 フル HD画質( 1920×1080) 後 4K HD画質( 3840×2160) |
コネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
Lightningコネクタ |
USB-Cコネクタ |
USB-Cコネクタ |
SIM |
Nano-SIM |
Nano-SIM Apple SIM内臓 |
Nano-SIM Apple SIM内臓 |
Nano-SIM Apple SIM内臓 |
Nano-SIM eSIM |
Nano-SIM eSIM |
Siri |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
認証 |
Touch ID |
Touch ID |
Touch ID |
Touch ID |
Face ID |
Face ID |
Pencil |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 Apple Pencil (第2世代 ) |
〇 Apple Pencil (第2世代 ) |
定価 |
【 Wi-Fi】 32GB:94,800円 128GB:112,800円 256GB:130,800円 【+ Cellular】 128GB:128,800円 256GB:146,800円 |
【 Wi-Fi】 32GB:66,800円 128GB:84,800円 256GB:102,800円 【 +Cellular】 32GB:82,800円 128GB:100,800円 256GB:118,800円 |
【 Wi-Fi】 64GB:86,800円 256GB:97,800円 512GB:119,800円 【+Cellular】 64GB:101,800円 256GB:112,800円 512GB: 134,800円 |
【 Wi-Fi】 64GB:69,800円 256GB:80,800円 512GB:102,800円 【 +Cellular】 64GB:84,800円 256GB:95,800円 512GB:117,800円 |
【 Wi-Fi】 64GB:89,800円 256GB:106,800円 512GB:128,800円 1TB:172,800円 【 +Cellular】 64GB:106,800円 256GB:123,800円 512GB:145,800円 1TB: 189,800円 |
【 Wi-Fi】 64GB:111,800円 256GB:128,800円 512GB:150,800円 1TB:194,800円 【 +Cellular】 64GB:128,800円 256GB:145,800円 512GB:167,800円 1TB:211,800円 |
表の項目詳細は「 iPad pro おすすめ」ページで紹介しています。
iPadおすすめ機種をご紹介! iPad・Pro・Air・mini…あなたにおすすめなiPadの見つけ方!
iPad Pro 初代 12.9インチの特徴
iPad第 4世代と第 5世代の間のタイミングでリリース
その名の通りPro仕様を念頭に置いた、iPadの中のエリート機として作られました、アップルペンシルもこのタイミングでリリースされており、そういった使い方をする人向けに作られたことが分かります。
今のProシリーズと比べると性能差がすごいですが、それでも当時の中ではかなり性能が高い方でした。
iPadよりも大きなディスプレイ
画面を大きく使えるのがこのProシリーズの一番の特徴で、iPadシリーズの中では一番画面が大きく、アップルペンシルを使う場合など、デザイナー向けの仕様になっています。
マルチタスク作業がしやすい
チップもグラフィック性能もシリーズの中では断トツで高く、複数の作業を同時にこなせる性能を持っている唯一のタブレットです、さすがプロ仕様ですね。
Apple pencilに対応
同時期に導入されたアップルペンシルに対応、これによってできることの幅が大きく広がり、メモ、デザイン作業にも対応できるようになりました。
iPad Pro 9.7インチの特徴
初代 iPad Proからサイズダウン
サイズが小さくなり取り回しがしやすくなりました、また値段もこちらの方が安く、使う人によってはこちらの方が使い勝手が良いかもしれません。
カメラの性能がアップ
カメラ性能もアップ、iPad系はカメラの進化が著しくて良いですね、カメラで良い写真をとってiPadで編集する、そんな作業もはかどります。カメラはより広角に撮影が可能になり、カメラの可能性を広げました。
動画は4 Kに対応
恐らくここが一番変わったとこでしょう、フルHDまでだったビデオ撮影が4kにまで対応しました、タブレット端末での4K撮影はなかなかなく、時代の最先端を走っている感じがしますね。
カラーも 4色展開に
新しくローズゴールドの色が追加されました。iPhone 6sで追加されていた新色で、それがこちらの方にも適用されました。
iPad Pro第二世代(12.9インチ、10.5インチ)の特徴
基本性能が大幅にアップ
チップ、カメラ等基本的なすべての性能が大幅にアップしました、よりPro仕様に磨きがかかり、特にグラフィック性能はProシリーズの要なので、ここの大幅強化は非常に強みです。
動画編集などの重い作業もよりサクサクこなせるようになりました。
初代 iPad Proより重量も軽く
これだけの性能アップをしていながらも重量はより軽くなりました、まあ数グラムですが、技術の進歩を感じますね。
iPad Pro第三世代(12.9インチ、11インチ)の特徴
ホームボタンの廃止
最近はすでにホームボタンが撤廃され画面にタッチするのが当たり前になってきました、センサーでの感知の為前よりも画面の枠が大きく使えるようになりました。
Liquid Retinaディスプレイ搭載
アップルはこの新型ディスプレイを「角丸加工されたディスプレイ」と定義しており、反応速度など様々な部分での性能アップがされました。さらに特徴としてはより正確は色を反映できるといわれています。
チップの性能アップ
現在のiPadシリーズの頂点ともいえる最高位のチップを搭載しており、他のシリーズと単純な性能比べをしても圧倒的な性能を持っています、流石Proシリーズのチップですね、単純なスコア値も倍近く強いです。
Face ID搭載
現在の最新機種のみに搭載された顔認証機能です、今までと違い顔を映すだけで認証を通せるのでより機密性が上がり、なおかつ認証がスムーズになりました。
Apple pencil第 2世代に対応
新しく第二世代が登場、iPadの側面に張り付けて充電出来たり、本体のサイズも小さくなりより機能性が増しています。
10.5インチは 11インチへサイズアップ
サイズ感も少しアップ、より広く使えるようになりました、やはりサイズ感はせっかくならば大きい方が良いという事でしょうか、しかしイヤホンジャックが非搭載になり、周辺機器が必要になったりなど、使う人によっては少し使いづらい改変もあったりします。
iPadシリーズ唯一の USB-Cコネクタ搭載
より現代の規格にマッチした端子に進化、シリーズの中では唯一C端子を搭載しており、周辺機器がより使いやすくなり、またケーブルを使って他のアップル機器を充電するなんて芸当もできるようになりました。
iPad Proの世代ごとのまとめ
PROシリーズのは特に差が大きい機種でもあります、今の最新機種なんて比較するとまったく違うその性能差に目を奪われます。
昔のProシリーズなんかは今の他のシリーズの最新機種に比べればProとは呼べない性能になってしまっていますし、やはり世代を重ねるごとに進化していることを実感させられます。
5, まとめ
前編ではiPad(無印)からiPad Proの世代ごとの比較をまとめました!
後半ではiPad miniとiPad Airの世代比較についてお伝えします!お楽しみに!